オンライン気象情報

局地数値予報モデル(LFM)GPV モデル面データ

はじめに

局地数値予報モデル(LFM)については、従前より地上または気圧面を対象とした等緯度等経度格子のGPVデータをオンライン配信で提供していますが、より高度なデータ利活用に資するべく、従来オンライン提供をしているデータと比べて水平方向・鉛直方向ともにさらに解像度の高いモデル面データの提供を、2026年3月より開始しました。

なお、本データは気象庁クラウド環境からダウンロード様式で提供します。オンライン配信は行いません。) 気象庁クラウド環境についてはこちら

※モデル面とは、数値予報の計算を実際に行なっている格子を構成する、鉛直方向に重なる各面を指します。

※オンライン配信で提供している局地数値予報モデル(LFM)データについては、こちら

(更新情報)

- 2026(令和8)年3月17日から、局地数値予報モデル(LFM)GPVのモデル面データの提供を開始しました。

データの概要

要素

  • 地上面:
     気圧、風(2要素)※1、気温、比湿、積算降水量※2、日射量
  • モデル面(1-76層):
     気圧、風(2要素)※1、気温、上昇流、全密度、比湿※3
  • 地上面(気象以外の要素):
     地形標高、海陸比、格子点の緯度/経度

※1: 風(2要素)は、X方向とY方向 の 2要素
※2: 積算降水量は、雨/雪/あられ/雲氷 の 4要素
※3: 比湿は、水蒸気/雨/雪/あられ/雲水/雲氷 の 6要素

初期値

( 0~18時間予報)00, 03,06,09,12, 15,18,21UTC(1日8回)
( 0~10時間予報)上記以外の正時(1日16回)

提供時刻

( 0~10時間予報)初期時刻 +1時間30分後
(11~18時間予報)初期時刻 +2時間後

* 例えば、初期時刻:00UTC(日本時間9時) のデータの場合、10時間後までの予報は10時30分、18時間後までの予報は11時(日本時間)頃までに提供

予報時間

最大 18時間予報(1時間間隔)

データ形式

国際気象通報式FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)、※略称:GRIB2
(複合差分圧縮)

配信領域と水平方向の格子系

*1 の条件によりランベルト正角円錐図法で投影した地図上に、*2 の条件の正方格子で構成する矩形領域

*1 地図投影条件
 中央子午線:東経140度、標準緯度1:北緯60度、標準緯度2:北緯30度

*2 水平方向の格子の条件
 格子数  :X方向 3161 × Y方向 2601
 格子間隔 :1km (X方向・Y方向とも)
 矩形領域特定のための格子:北緯30度、東経140度 / 左から2241番目、上から1801番目

鉛直方向の格子系

鉛直方向の格子系は、下層ほど格子間隔が狭く配置されており、従来のデータより解像度が大きく向上します。 モデル面は、下層は地形に沿い、上層になるにつれ地形の影響を軽減し、徐々に水平になるように設定されています。
本資料の鉛直方向の格子系は、地上および最下層から76層で構成されます。(76層目は標高0mの格子で上空約21kmに相当します。)

領域

    中央に凸地形がある場合の座標の模式図

格子系の詳細は、配信資料に関する技術情報第619号、第638号をご確認ください。

データのサイズ

(18時間予報)約49GB/回×8回 = 約392GB/日
(10時間予報)約28GB/回×16回 = 約448GB/日
   計             約840GB/日

※複合差分圧縮を使用しているため、気象場によりデータ量は変動します。
全てのデータをダウンロードした場合、データ量が非常に大きくなるため、ダウンロード先の容量、ダウンロード料(負担金)にご留意ください。

利用にあたっての注意事項

システム障害等により、当該気象情報の作成が不可能となった場合、データの再送は行いません。

技術資料


配信資料に関する技術情報 第668号
 ~局地数値予報モデルGPVの高解像度化及び局地数値予報モデルGPVモデル面データの提供開始~
  配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)
配信資料に関する仕様 No.12702 ~局地数値予報モデルGPV モデル面データ~
  配信資料に関する仕様:こちら(気象庁ホームページ)
国際気象通報式・別冊
  国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)

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